hitokoto

nanoca design の今日のひとことです。
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ハロウィンと蝙蝠
ショッピングセンターのディスプレイがハロウィンに変わっていました。
オレンジと黒のハロウィングッズ、
わたしには少々コントラストがきつすぎて、未だに馴染めません。
ブルーのクリスマスツリーだってあるんだから
ハロウィングッズももう少し変化があってもいいのにな〜
なんて思いながら、お店の前を通り過ぎました。

西洋では不吉の象徴であるコウモリ。
もちろんハロウィンにも、
ディズニーランドのホーンテッドマンションにも登場します。
でも このコウモリさん、中国では吉祥の鳥として古くから愛されているのです。
所変われば...ですね。正反対の意を持つなんて、本当に面白い。

そこで秋の提案です!
naoca designの家紋モビール[こうもり]をハロウィンに飾ってみてはいかがでしょう。
西洋の伝統行事ハロウィン的見方をすれば、魔物を除けてくれる怖〜い鳥の飾り。
中国古来の考えを用いれば、幸福を運んでくれる縁起物
といったところでしょうか。

モビール自体は北欧が発祥です。
もちろんこのコウモリは家紋。江戸時代から伝わる「光琳こうもり」という紋です。
えっと、そうすると...西洋と中国と北欧と日本の文化が混じり合ってるってことかしら。
面白いですねぇ。
It's a Small Worldの「世界はひ〜とつ〜♪」みたい。



家紋モビール[こうもり]


光琳こうもり KORINKOMORI

西洋では不吉な生き物とされている蝙蝠も、
古来 日本では吉祥文様として中国より伝わり、
害虫などを退治してくれる縁起のいい動物とされてきました。
又は蝙蝠の「蝠」は幸福の「福」に通じ、福寿を象徴する
大変おめでたい文様としてさまざまなモノに用いられました。
江戸後期には、七代目市川団十郎が衣装に蝙蝠文様を施したことにより
当時、蝙蝠文様は大流行したそうです。
月夜に浮かぶこうもりはハロウィンにぴったりです。

十和田市美術館・カギロイで販売中です。


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